パリのお菓子屋さん紹介
miinaが探訪したParisのお菓子屋さんレポート。過去のレポートはバックナンバーから。
更新は土曜日!
2009年3月7日 更新
フランス・パリにはたくさんのPatisserie(お菓子屋さん)があります。伝統的なフランス菓子を置いているフランスらしいお店や、シックな店内に高級感あふれる斬新なイメージのお店、郊外には街の小さなかわいらしいケーキ屋さんもあって、歩いて探訪していると次から次へと現れるお菓子屋さんに目移りしてしまいそう。ここでは私がおすすめするお菓子屋さんを順に紹介していきたいと思います。
お店のマークがかわいいピンクのお花の「ダ・ローザ」。
いったい何のお店かしらと、店内に入ると、そこにはオリーブオイル、マスタード、ジャムやコンポート、ワインなど多数の食材を扱っていて、小さいお店ながらも充実した店内に飽きさせない。他にも、イベリコ豚の生ハムやスモークサーモンなども扱っている。
お菓子類はショコラやガレットなどが置いてあり、さっそくショコラの試食。
サルタナレーズンをワインで漬けてショコラでコーティングしたものや、アーモンドをキャラメリゼしてショコラでコーティングしたものなど。私は、レーズンのほうを購入したが、驚くほどの絶品。日持ちもするし、日本へのお土産にぜひ!
*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2007年11月12日:
ダ・ローザ
私が初めてひとりで探訪したパティスリーがここ「カルトン」である。まだパリの街並に慣れてないころ、地図と本を頼りにてくてくと歩いて、たどり着いたカフェ。ヴィクトル・ユゴー通りにあるカフェで、本の表紙モデルになっていたブロシェットというお菓子を食べるため。
この串ざしのケーキたちは???興味深いこのケーキの名前は、その名の通り「ブロシェット」と言われ、5種類のケーキと苺がバーベキューのように串にさしてあり、いろんな味が楽しめて、よくばりな私にはおすすめ。
サロンは、16区のマダムに似合うオシャレな落ち着いた雰囲気。ショーケースに並ぶ数あるパティスリーたちは、どれもおいしそう。
*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2005年11月19日:
カルトンのブロシェット
「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」という名前だけあって、店内はショコラが勢ぞろい。一粒一粒が丁寧に作られたボンボン・ショコラは絶品。他にも、ケーキはショコラ類がたくさんあって、チョコレート好きにはたまらない。
お店のあちらこちらにあるショコラのディスプレイはまさに芸術作品とも言て、窓越しにすっかり見入ってしまうほど。
また、マカロンやエクレアはどれもおいしい。中でも「エクレール・キャラメル」は甘すぎず、でも濃厚なキャラメルクリームが口のなかにしみこんでゆく好ましい甘みが、なんとも言えず虜にさせられる。
ひとくちサイズのマカロンが主流だが、ここでは大きいサイズのマカロンもぜひいただきたい。