パリのお菓子屋さん index

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patisserie 01

Laduree

ラデュレ

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 私が初めてラデュレのマカロンを食べた時の感動は今でも忘れられない。 マカロンといえば、やはり世界中探してもパリの「ラデュレ」だと思う。 今や世界に拡大していて、2008年7月にはついに日本の東京にも進出。 でも、私はやっぱりフランス・パリで食べたい。
 ラデュレのショーケースには十数種類にもおよぶ色とりどりの愛らしいマカロンの他にも、モンブランやルリ・ジューズ、タルトなど美しいパティスリーが並び、目移りしてしまいそう。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2007年11月13日: ラデュレのマカロン

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patisserie 02

Gerard Milot

ジェラール・ミュロ

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 パリに行ったら必ずといっていいほど立ち寄るのがここ「ジェラール・ミュロ」。色とりどりのパティスリーはもちろん、パンやショコラ、キッシュやお惣菜まで、なんでもそろっていてどれもおいしい。サンジェルマン・デ・プレのお店は、通っていたフランス語学校のそばだったので、お昼のランチとしてお惣菜やパンをよく買ったものだ。
 マカロンも20種類近くあり、バニラ、カフェ、ショコラ、キャラメルといった定番の他にも、フランボワーズ、レモン、マロン、ピスタチオなどカラフルなものがたくさん並んでいる。
 反対側のケースには、ボンボン・ショコラが多数。店員さんにいえば、好みの数だけ箱につめてくれる。オランジュ・ショコラは絶品だ。
 多種多様な食欲をそそる商品たちについつい買いすぎてしまう。お店は地元のフランス人や観光客でいつもにぎわっている。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2005年12月5日: ジェラール・ミュロ
2007年11月12日: ジェラール・ミュロ(6区)
2005年12月5日: ジェラール・ミュロのもうひとつのお店

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patisserie 03

Sadaharu AOKI

サダハル アオキ

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 お店の名前の通り、オーナーシェフは青木定治氏。彼が創る日本人ならではの感性の和テイストが地元のフランス人にも受け入れられている。 彼の取り入れる「抹茶」「ごま」などの和の素材を、フランス伝統菓子におりまぜた和の仏菓子はたいへん興味深いものです。代表的なものに「抹茶のオペラ」である「バンブー」と呼ばれるお菓子は、見た目、味ともに完成された逸品だ。他にも彼の創り出すお菓子はどれも色鮮やかであり美しい。 日本人以上に日本らしく、また日本人なのにフランス人らしいという両方が調和されているところに私は魅力を感じている。
 現在はパリ市内に2店舗、日本の東京にも展開されている。 うれしいことにパリのお店でも、店員さんはみんな日本の方。商品について尋ねると親切に説明してくれ、安心して日本語で注文できる。日本人シェフのお店なのに、日本人観光客がたくさん訪れるのもなるほど納得できる。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2005年11月24日: サダハル アオキ(6区)
2007年11月13日: サダハル アオキ(5区)

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patisserie 04

Pierre Herme

ピエール・エルメ

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 ピエール・エルメ氏の作るケーキやショコラはまさにお菓子の芸術。店内は落ち着いた黒の色調で、大人でシックな雰囲気。斬新で美しい形のケーキがたくさんショーケースにならんでいる。私の大好きなマカロンさえもすばらしい芸術となって並んでいる。
 マカロンはどれも同じ形。それなのに、エルメ氏のマカロンが他と違うと感じるのは、生地とクリームの組み合わせ!「パッションフルーツ」と「ショコラ」の組み合わせ、「ショコラ」と「フォアグラ」の組み合わせ、「白トリュフ」と「ノワゼット」など、食べた事のない新しい味が魅力的。クリームはどれも濃厚なので、コーヒーと一緒におシャレに少しずつ つまみたい。
 15区にあるピエール・エルメ・パリ2号店は、明るい雰囲気のお店。まったく別のお店みたいに感じられるので両方訪れてみて。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2005年11月20日: ピエール・エルメ
2007年11月12日: ピエール・エルメ・パリ 1号店
2007年11月13日: ピエール・エルメ・パリ 2号店

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patisserie 05

Christian Constant

クリスチャン・コンスタン

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 ここクリスチャン・コンスタン氏のお店は、入るやいなやショコラティエの素晴らしさを感じる。最高級のカカオを厳選したボンボン・ショコラは多種のフレーバーを使用し、オリジナリティーあふれる。
チョコレート好きで知られるソニア・リキエルがよくお店に通ったことからその名前をとって考えられた「ソニア・リキエル」というお菓子は、バナナをのせたホワイトチョコレートのケーキ。ほかにもチョコレートが主体のお菓子が多数。 。
店内には、コンフィチュールやヌガーも販売しており、奥にはサロン・ド・テも併設。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2007年11月12日: クリスチャン・コンスタン

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patisserie 06

Poilane

ポワラーヌ

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 ある本を見てここの「タルト・オ・ポム(りんごタルト)」がとってもおいしそうで、初めて訪れたのが2005年。期待通りのおいしさに感動。それからというもの、ポワラーヌに来ると必ず「タルト・オ・ポム」を購入する。しかも必ず焼き立てをすぐに食べるのだ。パリの街を歩きながら食べるのが格別においしい!りんごの甘酸っぱさと、サクサクで甘いパイ。
 他にもパンがたくさん。田舎パンといえばここ「ポワラーヌ」と言われるほど、世界的にも有名で、伝統的な製法で焼き上げるパンは、カンパーニュ、ライ麦パン、クロワッサン、パン・ドゥ・ミなど。

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*このお店はmiinaのブログでも紹介されています
2005年11月21日: ポワラーヌのパン
2005年11月27日: ヴァンブの蚤の市 の帰りにポワラーヌ
2007年11月13日: ポワラーヌ

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